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BMS : plugout4 PHASE-01 公開

12 月 5th, 2009

5鍵盤BMSパッケージplugout4が公開されました!
http://atsp.bms.ms/

☆1 PIANO AMBIENT  persephone / snowflake
☆2 DEEP HOUSE  SPIRAL / Gotou Seiya
☆3 ELECTRO DISCO  CHAMELEONIC / FALL
☆4 TECH DANCE  enrai / void
☆5 HARD HOUSE  The childrens of Halloween. / yujurie
☆6 DRUM’N'BASS  EVERETT / Morrigan
☆7 HALFSTEP DRUM’N'BASS  lumpectomy / LU
☆8 FUNKY KOTA  Senang Pesta! / Dj Alit from BALI
☆9 BREAK CORE  Quick Scamper Girl / Yamajet

ぜひ!落として!プレイ!してみて!ください!
enraiのBGAは今最も注目すべきリア充なBGAクリエーターIdentity 7 (brinda)氏!
ということで必見です。
Staffの皆様、このような光栄な場に紹介していただいて本当にありがとうございました!
Identity 7氏、BOFに続いてカッコよく美しい映像を作ってくださって本当にありがとうございました!


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んでここから☆4 TECH DANCE  enrai / voidの制作秘話。

まずジャンル「TECH DANCE」について。
クラブミュージックに精通してる人ならとっくにご存知でしょう。beatmaniaIIDXファンも、名前は聞いたことあると思います。
クラブミュージックで言われるジャンルにおいて数少ない、日本人が提唱者であり、尚且つ日本人が一番盛り上げているというとても珍しいジャンルです。
HELLHOUSE RecordingsYojiが提唱者といわれ、このHELLHOUSEからリリースされているジャンルです。Yoji Biomehanicaという名前はCyber Tranceが好きな人は”Hardstyle Disco”などでご存知かと思われます。(”Biomehanica”は、最近省略されたようですw)
このHELLHOUSEにはクラブシーンからbeatmaniaIIDXなど幅広く活躍しているRemo-conが所属しており、どちらかというとこの”enrai”はRemo-conよりのトラックです。
(ただRemo-conのトラックはベースが割と飛び道具的なんですが、enraiのベースだけは至って普通のエレクトロ的なものです。)
Remo-conのリリースを追ってる人は、「ああ、ココあれにそっくりやw」とニヤニヤしていただけるのではないかなぁとw

ジャンルの特徴としてはBPM140前後のハードな四つ打ち。メロディ要素は控えめでミニマル、、のようで、実は多彩・高速な展開を特徴としており、分厚い音とマッシブなビートにより、アンメロディアスなクラブ音楽としては比較的分かりやすいジャンルです。
その他に多用される要素としてKickにピンポン・ディレイがかかったような効果が使用され、”ズンダダ ズンダダ”といったKickになっていたり(その分ベースが控えめになるTrackもあれば、これのようにベースも押し出してるTrackもあります)、Glitchを多用したりします。
ルーツとしてはTECH TRANCE+HARD DANCEであり、細かい要素も含めれば、TECHNO、TRANCE、HARD HOUSE、NRG、ELECTROの美味しい所どりって感じです。割とフリーダムで面白いですね。

次に何故自分がこのジャンルをセレクトしたか。
まずplugout4のテーマ「千変万化」。5鍵盤曲というとストイックでミニマルな楽曲を想像する人が多いと思いますが、ここでその固定概念を破壊するテーマです。そこで自分はアンメロディアスながら多彩な展開を許容できるこのジャンルに目をつけました。
一部の人は完全に「Trance専門」のように自分を思っていそうですが、まぁ間違ってないですね。これもTranceからの派生といえば正解ですw トランスのサブジャンルとしてはこのテーマと5鍵盤的な固定概念にマッチするジャンルということでこれを選択しました。
本家beatmaniaIIDXにまだ存在しないということで、「新しさ」というのも理由ですが、beatmaniaIIDX17 SIRIUSではTECH DANCEが登場してしまいましたw 自分がトラックを完成させてBMS化を終えてからの出来事でしたので、それはそれは悔しかったです。

楽曲に関して。
比較的アンメロディアスなダンス音楽の中では音数が多いこのジャンルですが、流石にいつものトランスのようにひたすら音数増やして物量勝負は美しくないです。
リズム隊は充実させつつも、上物はしっかり抜き差しを意識してある程度シンプルかつ大胆にしました。
しかしやっぱり俺は普段音数でごまかし気味なんですね・・・少ない音でクオリティ出すのは難しいなぁと感じさせられました。
またイントロ、中盤、ラストで加工されている和楽器はサンプリングです。如何にも外人がイメージする「似非和風」みたいな雰囲気を出しましたw

譜面はこれまた難航しました。
ベースを出したからにはベースを叩かせ、中盤はバスドラとクラップのテクノ打ち(実際にはクラップじゃなくてノイズですがw)を採用し、Glitch部分ではLN、LNスクラッチを使用してインパクトを与えました。自分の中では比較的トリッキーな譜面で、気持ちよく叩ける譜面とはちょっと違いますが、イヤらしさをもった譜面になったと思います。
専用コントローラでプレイする場合、中盤のLNスクラッチからの連続スクラッチは、コントローラー上の何処で切り替えするか、がポイントですね。

長くなりましたがこんな感じです。
ゆっくりとお楽しみください。

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